ツアー用写真のレンズを交換しました。
基本的に使用しているカメラは、
■Nikon D300

銀塩カメラの頃からNikonを使っていたこともあり、且つ、劣悪な環境にも比較的強いという評判(印象?)から、
デジタル一眼になってからも、使い続けてる。
今でも本体価格が20万円前後と値崩れしないほど、DXフォーマットのフラッグシップ機としての存在感は健在。
でも、本体よりも大事なのがレンズ。
これまで使用していたレンズは、、、
■TAMRON F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO

ツアーという性質上、お客さんの表情から全体写真まで、自由にアングルを決められるズームレンズが
ほしいと思い、こちらを長年使用。
ただ、ちょいとピントが甘いのと、いかんせん暗いレンズなので、被写界深度を浅くして、対象を浮かび上がらせるような写真は撮れなかった。
ということで、次につけたレンズが、、、、
■Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.8S

単焦点レンズは、初心者の練習に持って来いとは、よく言ったもんで、自分で距離を縮めるか離れるかしないと、ファインダーに収まらないので、この時期は本当に勉強になった。当然、ツアーを催行しながらの撮影なので、苦労したけれど。。。
でも、おかげで、味のある写真を撮れるように。







がしかーし、やはり単焦点だと、全体写真を撮るのが本当に難儀で、お客さんとの距離が近い
休憩時やランチ時の写真が、ガクっと激減。
なんかいいレンズ無いかなーと、物色してて、悪友カメラマンが使っているSIGMAレンズも検討したけれど、
基本的にノーファインダー(ファインダーを覗かずにシャッターを切る)なので、片手で撮ることが多いことから手ブレ防止機構が強力な、、、
■TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II VC LD Aspherical [IF] (Model B005NII)

これで、広角からズームまで一応カバーできるので、いろんなシーンに対応できるように。
とはいえ、まだ数回のツアーでしか撮影していないので、もう少し練習が必要な感。




特に、被写界深度が深い時の焦点位置に苦労中。ピシッと決めたい。
いろんな旅をしてると、その時の想い出となる写真てすごく大事だなーと思う。
それだけに、ピンぼけやブレブレな写真は想い出を半減させてしまうので、目にも心にも焼きつく写真を撮りたい。そして、お客さまたちには、写真を撮る手間や時間を忘れるくらいにツアーの世界にしっかりはまって欲しい。
と、試行錯誤しながら、撮り続けてます。皆さん、たくさん練習台になってください(笑)。
それにしても、初の大口径レンズ。総重量が約1.5kg。手ブレ防止がついてて良かった。。。

ちなみに、カメラの頭に付いてるのはGPS(nGPS)です。
お渡しするカメラデータには、GPSログもついているので、Google Earth等に写真を落とし込むと、
自動的にマッピングされて、どこで撮影されたものか、標高も含めて全て分かります。
便利な世の中になったもんです。
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