ひといき日記

遂にこの人達と来てしまった。

昨年、S田に我々の思いを伝えるべく、奥木曽湖で涙を流してからはや一年。
今年も、名古屋へ通じる水を求めて、ここにたどりついたのでした。

あ、S田は東北に行ってました。（知ってたけどね）

S田と共に歩んだ航跡通りに、みんなを案内します。


立枯れの木に行く手を阻まれながらも、ニューmyカヤックで突き進むM氏。


「S田と一緒に通り抜けた木々です」と言うと、一同（女性陣除く）、激しい嫉妬の目線。


いつの間にやら川幅も狭まり、


アンビリーバボー！

ギボウシが花を咲かせる季節にも訪れたいですな。

見上げるほどの絶壁に声を奪われる面々。


もう、何をしていいのか分からず、寝始める新妻。


崖の下に潜ってみると、、、


でっかいどー。


あさて、今日は増水＆先客ありだったけれど、雨が降りそうだったので、タープを張って昼食。



「ハムハム」（うまいうまい）


「ほいひーへふ」（美味しいです）


ホットサンドも忘れてないよ。


じゃじゃん。


もう、お腹いっぱい、と思ったら、新妻さんが差し入れを。夜なべして作ってくれたそうな！


「ふはひひひはっへはふ」（美味いに決まってます）by新夫

いや、ほんとに美味しかった。ごちそうさま！！

食後はハンモックで昼寝。


昼食中、雨が強く降ったけれど、いつの間にか止んで、水上にうっすらと靄が。


さて、湖上へ繰り出すか、、、と思ったら、何やらソワソワする二人。

M氏：「帰りは一緒に乗りたいよねー」
S氏：「うーん、でも、妻が」


M氏：「そうだよね、またね。うふ。」
S氏：「ばかっ、見てるだろ。しょうがねぇなぁ」

”ノン”フィクションです。

完全に、旦那に対してイタイ視線をブッ放してる女性陣をものともせず、記念撮影（笑）。


帰りも、初っ端から幻想的な情景が。


なんとも言えぬ光景。上流から靄が流れてきます。


次のポイントへ来た時は、、、


もう、誰も声を発せられませんでした。


ずっとココにいたいのか、誰もパドルを握ろうとせず、


ただただ、流れに任せて下って行きます。


下ってきた上流を見ると、どんどん靄が流れ込んでる。


さて、更に下の方へノンビリ漕いでいきます。


立枯れの間をユックリ抜けて、


昔使われていたトンネルへ。

増水しているけれど、さすがにカヤックで行くことはできません。
                 
悪友たちも大満足の一日でした。


帰りはもちろん、アイリッシュパブ＠BULL&BEARで反省会！

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