サンティアゴ巡礼路と高校生とソースかつ丼
2012
19
今夏、気仙沼の高校生たちと共に、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を歩くプロジェクトに協賛させていただいておりまして。
■あすを拓く道プロジェクト「◯◯の一歩」オフィシャルHP
先日、高校生たちとの初顔合わせ&装備フィッティングのため、一関へ赴きました。
スペインでの巡礼中、現在位置をHPで表示するための「Google Latitude」を試すために、現在位置を晒してみる。

よしよしうまく表示できてるぞ。
巡礼路を歩いている最中は、下記ページでリアルタイムに現在位置を表示する予定。
■現在位置情報のページ
高速バスで八ヶ岳から東京へ向かい、東京から夜行バスで気仙沼までという強行軍。
17日早朝に気仙沼に到着し、プロジェクトメンバーと共に、とある海岸へ。

ここは、前回訪問した際に、サンティアゴ巡礼路のシンボルでもあるホタテを見つけた場所。

もう一度、この場所を見ておきたいという気持ちから訪れたところ、新たに数枚のホタテを見つける。

今回は、高校生だけでなく、我々スタッフも、このホタテたちと共に路を歩かせていただくことに。

ホタテを拾った場所からすぐの海岸。

そういえば、フィステラ岬で海を眺めてた時、奥さんが、
「この先に尾鷲(奥さんの実家)の海があるんだよね」とひと言呟いてたのを思い出した。
フィステラ岬にて。
さて、その後、電車に乗って一関へ。

駅前は、平泉へ向かう観光バスですっごく賑わってた。
駅前の食堂に入って、腹ごしらえ。
後で知ったことだけど、ここのソースカツ丼は有名らしい。たしかにパクパク食べられて美味しかった。
さて、いよいよオリエンテーション会場へ。

なんだかドキドキしてきた。
オリエンテーションには、今回のプロジェクトに参加する高校生2名と、その保護者の方が出席。

最初に、プロジェクトを主催する、日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会代表の森岡さんが、プロジェクトの趣旨や行程の説明を行う。
ところで、今回のプロジェクトでは、愛媛県のテレビ局「あいテレビ」さんが、同行取材を行うことに
あいテレビさんは、「JNN共同制作番組 道の旅人になる ~聖地巡礼200キロの旅~ 」(2012年1月9日放送)
という番組を制作され、同番組の取材に森岡さんが関わらせていただいたご縁で、今回の取材が実現。
番組制作、そして巡礼路への想いを語る、あいテレビの左納プロデューサー(右)。左は西岡ディレクター。

ちなみに、左納さん。母の悪友で、僕の幼少時代から現在までを良く知る”Uさん”が、若かりし頃に所属していた劇団時代の仲間とな(笑)。
どっからそんな縁が繋がるんだってくらいに、お互いに驚く。
その後、今回の巡礼の装備の支援をしてくださった「一般財団法人ユナイテッドスポーツファウンデーション」の紹介で、ゼビオスポーツ一関店を訪問し、高校生たちが使うザックやレインジャケット等の装備をチョイス。
今回僕は、装備に関するアドバイザーとしても携わってます。
こうしてオリエンテーションは無事に終了。
軽い打ち上げをした後、近くの温泉で一休み。

一ノ関駅までの涼しい夜道をテクテク歩き、

夜行バスに揺られて、東京へ向かい、そのまま八ヶ岳に戻ったのでした。

八ヶ岳に戻って、たまたま遊びに来ていたご近所さんと世間話したり、息子とハンモックに揺られながら空を眺めたりしながら、二日間の出来事を逡巡。
さて、一歩一歩進もう。
■あすを拓く道プロジェクト「◯◯の一歩」オフィシャルHP
先日、高校生たちとの初顔合わせ&装備フィッティングのため、一関へ赴きました。
スペインでの巡礼中、現在位置をHPで表示するための「Google Latitude」を試すために、現在位置を晒してみる。

よしよしうまく表示できてるぞ。
巡礼路を歩いている最中は、下記ページでリアルタイムに現在位置を表示する予定。
■現在位置情報のページ
高速バスで八ヶ岳から東京へ向かい、東京から夜行バスで気仙沼までという強行軍。
17日早朝に気仙沼に到着し、プロジェクトメンバーと共に、とある海岸へ。

ここは、前回訪問した際に、サンティアゴ巡礼路のシンボルでもあるホタテを見つけた場所。

もう一度、この場所を見ておきたいという気持ちから訪れたところ、新たに数枚のホタテを見つける。

今回は、高校生だけでなく、我々スタッフも、このホタテたちと共に路を歩かせていただくことに。

ホタテを拾った場所からすぐの海岸。

そういえば、フィステラ岬で海を眺めてた時、奥さんが、
「この先に尾鷲(奥さんの実家)の海があるんだよね」とひと言呟いてたのを思い出した。

フィステラ岬にて。
さて、その後、電車に乗って一関へ。

駅前は、平泉へ向かう観光バスですっごく賑わってた。
駅前の食堂に入って、腹ごしらえ。

後で知ったことだけど、ここのソースカツ丼は有名らしい。たしかにパクパク食べられて美味しかった。
さて、いよいよオリエンテーション会場へ。

なんだかドキドキしてきた。
オリエンテーションには、今回のプロジェクトに参加する高校生2名と、その保護者の方が出席。

最初に、プロジェクトを主催する、日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会代表の森岡さんが、プロジェクトの趣旨や行程の説明を行う。
ところで、今回のプロジェクトでは、愛媛県のテレビ局「あいテレビ」さんが、同行取材を行うことに
あいテレビさんは、「JNN共同制作番組 道の旅人になる ~聖地巡礼200キロの旅~ 」(2012年1月9日放送)
という番組を制作され、同番組の取材に森岡さんが関わらせていただいたご縁で、今回の取材が実現。
番組制作、そして巡礼路への想いを語る、あいテレビの左納プロデューサー(右)。左は西岡ディレクター。

ちなみに、左納さん。母の悪友で、僕の幼少時代から現在までを良く知る”Uさん”が、若かりし頃に所属していた劇団時代の仲間とな(笑)。
どっからそんな縁が繋がるんだってくらいに、お互いに驚く。
その後、今回の巡礼の装備の支援をしてくださった「一般財団法人ユナイテッドスポーツファウンデーション」の紹介で、ゼビオスポーツ一関店を訪問し、高校生たちが使うザックやレインジャケット等の装備をチョイス。

今回僕は、装備に関するアドバイザーとしても携わってます。
こうしてオリエンテーションは無事に終了。
軽い打ち上げをした後、近くの温泉で一休み。

一ノ関駅までの涼しい夜道をテクテク歩き、

夜行バスに揺られて、東京へ向かい、そのまま八ヶ岳に戻ったのでした。

八ヶ岳に戻って、たまたま遊びに来ていたご近所さんと世間話したり、息子とハンモックに揺られながら空を眺めたりしながら、二日間の出来事を逡巡。

さて、一歩一歩進もう。
- 関連記事
-
- サンティアゴ巡礼と諏訪湖とGUINNESS。 (2012/06/29)
- サンティアゴ巡礼路と高校生とソースかつ丼 (2012/06/19)
- 映画「星の旅人たち」と、夏のカヤックツアー。 (2012/06/01)
スポンサーリンク
ここに広告のコードを入れる