14'熊野古道散策&牡蠣食べ放題忘年会ツアー:前夜祭編。
2014
10
さて、今年も行って参りました、
「14'熊野古道散策&牡蠣食べ放題忘年会ツアー」
08年に、三重県は尾鷲市の隣にある町出身の奥さんと結婚してから、ジワリジワリとその魅力を知ることになった東紀州。
11年からは、ひといき荘のツアー(スノーシュー・トレッキング・カヤック)に参加した事のある方のみが参加できる限定ツアーとして、毎年12月第1週末(土・日曜日)に開催することに。
毎年、牡蠣の食べ放題と、熊野古道散策ツアーを鉄板に、「海洋深層水で塩作り体験」や、「尾鷲市内探訪」、「須賀利漁村探訪」などなど、趣向を変えてディープな東紀州を堪能しようという、魅力探訪ツアー。
普段、雪原や湖上でお会いしているお客様たちと、まったく違うフィールドで再会する新鮮な感覚、そして、様々な体験イベントに僕自身も参加者としていることで、普段のガイドという立ち位置を見ることができる、すごく勉強になる2日間でもあるので、欠かせないイベントなのです。
それではまんず、前泊組たちの模様から。
そう、前泊。
「あんなに遠い紀伊半島に行くならば、2泊3日じゃないともったいない」
という声のもと、金曜日から紀伊半島入りする前泊組ツアーというものがありまして。
まぁ要は、サンデー毎日、もとい、平日にお休みの取れる方々が参加。
ということで、12月5日(金)の早朝、まずは八ヶ岳メンバーがペンション風路さんに集合。

ペンション風路さん、Léon@サンティアゴ巡礼で会った時と同じ、三度笠をさっそくかぶって出立。
そして、下見も同行してくれたNakaOutdoorsの中さんや、富士見高原ファミリーフェスティバル@富士見高原リゾートのすーさん、そして、我らがキヌエちゃんもここから合流。

小淵沢インターから、いざ尾鷲へ!(約5時間半・・・)

順調に車を飛ばしていると、、、
あれー、おかしいな~、長野道乗って北上しちゃったかなぁ。てなくらいの吹雪に、飯田付近で遭遇!
寒波襲来の中、引き続き南下します。

さてさて、そんな吹雪をものともせず、途中、東京組のやえぽんをP/Uして、無事に尾鷲入り。
予定通り昼食時間帯に到着したので、「夢古道おわせ・お母ちゃんのランチバイキング」
で腹ごしらえ。

ここのランチバイキングは、尾鷲で活動する3グループが地域の旬の素材を活用した料理を担当。
この日は「おわせっこ」の皆さん。

尾鷲の食材を使った惣菜や、魚ご飯のほか、定番のぜんざいが美味。

こちらは早めにカンパーイ。

さて、お腹もふくれたところで、次なる目的地へ。
その場所は、人口5人(4世帯)の「熊野市須野町」。
尾鷲から国道(酷道?)311号線を南下し、須野地区へ入る道を下って到達。
徒歩にて”須野の銀座通り”を歩き進むと、

あったー。
こちらは、熊野周辺の木工製品やお茶やお米などを、オーナー夫妻がセレクトして販売しているショップ「木花堂」さん。

屋号は八咫烏。
築100年の古民家を改装した、自宅兼店舗内を徘徊する前泊メンバー。みんなで楽しい買い物になりました。
僕は、息子用の木のスプーンと祝箸を購入。

ちょっとお店を出て、銀座通りを再び登ると、

おぉ〜、海だー。

奥は”神須の鼻”方向。
そして、近くの名勝「楯ヶ崎」でも見られる岸壁”柱状節理”が壮大。これぞ熊野の海岸美。

人口5人で、空き家が多いとはいえ、家主さんはちょくちょく帰って来ては数日〜数週間滞在される方もいらっしゃるそうで、家屋は比較的というかとても綺麗。荒れ果てた雰囲気は無し。

みんなでパチリ。
紙袋を持って座っているお姉さん@さきえさんと、OPEN看板が突き刺さった感じになってる男性(左)@まささんがオーナーご夫妻。
このお二人の出会いと、そして、須野へたどり着いた経緯がもう、素敵すぎる。これはね、ぜひ本人たちから聞いてみてみて。
もったいぶって、キーワードだけ乗っけてみる。
「関東、海外旅、熊野古道、リヤカー、日本一周、即結婚(笑)、自給自足」。

その後、明後日の熊野古道散策の時に、古道から見下ろすであろう甫母の町から夕日を眺め、

しばしたそがれる。

あぁ、海ってホントにいいなぁ。

そして、七里御浜まで南下し、何をするわけでもなく、波に洗われた丸い石を拾い集めたり、写真を撮ったり。

そんなこんなしていたら、海岸の出入口で不思議なおじさまに出会う。
当地出身で、近くの名勝「獅子岩」の口部分に月が差し掛かる写真を撮ったりと、悠々自適なな生活を送っているこの御方。
何よりも車が素敵だった(笑)。
たっくさんぶら下がっているのは鹿の角。話しが盛り上がって、一本くださいました。話術万歳。

これにて前泊日の行程は終了。
宿は、熊野古道の中でも有名な馬越峠近くにある「古道の宿 尾鷲コテージ・ウッドペック」泊。
ここから見る尾鷲市内の街並みが好き。
んで、夜宴は、同じく古道沿いにある奥さんの親戚宅に流れ込む。ここから更に数名合流してワイワイ。
相変わらず美味しい魚をいただいて前泊日が終了したのでした。

さーて、翌日もイベント目白押し。
■ひといき荘の
☆ひといき荘ツアーのお申込みはこちらをクリック♪
「14'熊野古道散策&牡蠣食べ放題忘年会ツアー」
08年に、三重県は尾鷲市の隣にある町出身の奥さんと結婚してから、ジワリジワリとその魅力を知ることになった東紀州。
11年からは、ひといき荘のツアー(スノーシュー・トレッキング・カヤック)に参加した事のある方のみが参加できる限定ツアーとして、毎年12月第1週末(土・日曜日)に開催することに。
毎年、牡蠣の食べ放題と、熊野古道散策ツアーを鉄板に、「海洋深層水で塩作り体験」や、「尾鷲市内探訪」、「須賀利漁村探訪」などなど、趣向を変えてディープな東紀州を堪能しようという、魅力探訪ツアー。
普段、雪原や湖上でお会いしているお客様たちと、まったく違うフィールドで再会する新鮮な感覚、そして、様々な体験イベントに僕自身も参加者としていることで、普段のガイドという立ち位置を見ることができる、すごく勉強になる2日間でもあるので、欠かせないイベントなのです。
それではまんず、前泊組たちの模様から。
そう、前泊。
「あんなに遠い紀伊半島に行くならば、2泊3日じゃないともったいない」
という声のもと、金曜日から紀伊半島入りする前泊組ツアーというものがありまして。
まぁ要は、サンデー毎日、もとい、平日にお休みの取れる方々が参加。
ということで、12月5日(金)の早朝、まずは八ヶ岳メンバーがペンション風路さんに集合。

ペンション風路さん、Léon@サンティアゴ巡礼で会った時と同じ、三度笠をさっそくかぶって出立。
そして、下見も同行してくれたNakaOutdoorsの中さんや、富士見高原ファミリーフェスティバル@富士見高原リゾートのすーさん、そして、我らがキヌエちゃんもここから合流。

小淵沢インターから、いざ尾鷲へ!(約5時間半・・・)

順調に車を飛ばしていると、、、
あれー、おかしいな~、長野道乗って北上しちゃったかなぁ。てなくらいの吹雪に、飯田付近で遭遇!
寒波襲来の中、引き続き南下します。

さてさて、そんな吹雪をものともせず、途中、東京組のやえぽんをP/Uして、無事に尾鷲入り。
予定通り昼食時間帯に到着したので、「夢古道おわせ・お母ちゃんのランチバイキング」
で腹ごしらえ。

ここのランチバイキングは、尾鷲で活動する3グループが地域の旬の素材を活用した料理を担当。
この日は「おわせっこ」の皆さん。

尾鷲の食材を使った惣菜や、魚ご飯のほか、定番のぜんざいが美味。

こちらは早めにカンパーイ。

さて、お腹もふくれたところで、次なる目的地へ。
その場所は、人口5人(4世帯)の「熊野市須野町」。
尾鷲から国道(酷道?)311号線を南下し、須野地区へ入る道を下って到達。
徒歩にて”須野の銀座通り”を歩き進むと、

あったー。
こちらは、熊野周辺の木工製品やお茶やお米などを、オーナー夫妻がセレクトして販売しているショップ「木花堂」さん。

屋号は八咫烏。

築100年の古民家を改装した、自宅兼店舗内を徘徊する前泊メンバー。みんなで楽しい買い物になりました。
僕は、息子用の木のスプーンと祝箸を購入。

ちょっとお店を出て、銀座通りを再び登ると、

おぉ〜、海だー。

奥は”神須の鼻”方向。
そして、近くの名勝「楯ヶ崎」でも見られる岸壁”柱状節理”が壮大。これぞ熊野の海岸美。

人口5人で、空き家が多いとはいえ、家主さんはちょくちょく帰って来ては数日〜数週間滞在される方もいらっしゃるそうで、家屋は比較的というかとても綺麗。荒れ果てた雰囲気は無し。

みんなでパチリ。
紙袋を持って座っているお姉さん@さきえさんと、OPEN看板が突き刺さった感じになってる男性(左)@まささんがオーナーご夫妻。
このお二人の出会いと、そして、須野へたどり着いた経緯がもう、素敵すぎる。これはね、ぜひ本人たちから聞いてみてみて。
もったいぶって、キーワードだけ乗っけてみる。
「関東、海外旅、熊野古道、リヤカー、日本一周、即結婚(笑)、自給自足」。

その後、明後日の熊野古道散策の時に、古道から見下ろすであろう甫母の町から夕日を眺め、

しばしたそがれる。

あぁ、海ってホントにいいなぁ。

そして、七里御浜まで南下し、何をするわけでもなく、波に洗われた丸い石を拾い集めたり、写真を撮ったり。

そんなこんなしていたら、海岸の出入口で不思議なおじさまに出会う。
当地出身で、近くの名勝「獅子岩」の口部分に月が差し掛かる写真を撮ったりと、悠々自適なな生活を送っているこの御方。
何よりも車が素敵だった(笑)。
たっくさんぶら下がっているのは鹿の角。話しが盛り上がって、一本くださいました。話術万歳。

これにて前泊日の行程は終了。
宿は、熊野古道の中でも有名な馬越峠近くにある「古道の宿 尾鷲コテージ・ウッドペック」泊。
ここから見る尾鷲市内の街並みが好き。
んで、夜宴は、同じく古道沿いにある奥さんの親戚宅に流れ込む。ここから更に数名合流してワイワイ。
相変わらず美味しい魚をいただいて前泊日が終了したのでした。

さーて、翌日もイベント目白押し。
■ひといき荘の
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