7月12日:保育園児でも、試行錯誤して息を合わせればカヤックも前に進んでくれる。
2017
14
さてこの日は、スタッフ1号が昨年まで通い、今は2号が通っている保育園の園児(年長さん)を迎えてのカヤック体験。
この体験は、子どもたちを森へ誘ってくれる案内人のゴリ(小西 貴士)と3年前から毎年開催してるもの。

陸上でも、パドルの使い方をもちろん教えるけれど、やっぱり体で感じ取っていくのが早い場合もあって。
最初は「ふーじけーんさーん、たーすーけーてー」とか、「あっち(まだ右・左がしっかり判断できなかったりする)に行きたいー」とかとか叫んでくる(くれる)。
教えてあげるときもあれば、ヨイショするときもあって、はてまた間に合わなくて自分たちでアッチコッチ漕いでるときもあって。
そうこうして気づいたら、、、、
そうこうして気づいたら、、、、
「ふーじけーんさーん、なんとかなりましたー」なんて声も聞こえたり。まぁ、面白いもので。
先生たちも、いろいろと趣向を凝らしてくれて、、、
橋の上からオヤツ(金平糖)を下ろす係を作って、かごに入れたオヤツをスルスルと下ろす。
子どもたちは、もちろんオヤツが欲しいから、狭い橋の下めがけて必死に漕ぐ。なかなかたどり着けないけどね。
取れたー。
あと、クイズを出したりしてね。
てか、このじゃがいもみたいな顔は誰だ?さぞかし描くのが難しかっただろう。
お昼ごはんは、保育園から給食の先生が運んでくれて、僕も一緒にいただきます。
午後もほとんどの子が「午後も乗りたい〜」と言って、我先に乗艇。
今回、水鉄砲を使わなかったのだけれど、その分、子どもたちがパドリングに集中して達成感を得られてた感じ。
もちろん、行きたいとこに漕げなくて悔し〜って感じもだいじ。他の事に集中しまくっちゃうのも大事。
カヤック体験としての進行ももちろん大事なのだけれど、それぞれの”だいじ”を腹八分で分かち合いながら進められる余裕を持った進行が良いなぁ、とかとか、先生たちと振り返って愉しい1日が終わったのでした。
こんどは、四尾連湖でガッツリ水鉄砲で遊ぶぞー。
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