12月3日:やっぱり熊野古道は石畳が似合う。そして、さんま寿司作ったり海洋深層水の工場見学したり大御所にあったり地元菓子屋さん訪ねたりできるのがガイドツアーのいいところ。
2017
13
12月2日:牡蠣食べ放題から始まり、素敵なゲストハウスに泊まって竈ごはんと鯛づくしの夕食&美酒で終えた、忘年会ツアー@尾鷲の1日目
からの続きになります。
ガイドは、くまの体験企画代表のうっちーさんはじめ、旅イラストレーターの植野さん(僕以上にアル中@歩く中毒)、ウッドペック代表でもあり前回矢ノ川峠を案内してくれた地元の生き字引となりつつあるまっさん。そして、和歌山から遠征してくださったたまきさん。
もう、熊野古道伊勢路ガイドでは、この方々を抑えておけば間違いなく面白く趣深いツアーが組めるので、毎回安心してお願いできてるのでして。
さてまずは、三木里海水浴場に集合して、運転手だけ終点の賀田へ。
賀田駅からローカル線に乗って、再び三木里へ戻ります。
三木里海水浴場の駐車場で、人もワンコも準備体操をしていざ出発。
歴史ある道だけに、ちょっとした小話を聞くと、単に歩くだけ以上に一歩一歩が深く味わえる。
それにしても、天気予報は曇天or小雨だったのに、このドッピーカンは嬉しかったなぁ。
いぇい。
「スノーシューツアーで撮ってる上りでのポーズお願いします!」
と言って、すぐにこの姿勢を取ってくれる常連っぷりw。
そうそう、今回は石畳が残っていて、写真スポットになってました。あまりメジャーな道ではないだけに、苔が残っていて素敵。
そしてこの長ーい猪垣(ししがき)は、以前案内してもらった「曽根次郎・太郎坂」で見た猪垣よりも圧巻。

さて、ちょうどお昼前に「アクアステーション尾鷲」に到着。ここは海洋深層水の取水&分水場所でもあり、地元の”古江”地区のお姉さま達によるさんま寿司づくり体験ができる場所。
寿司を巻く行程はあっという間なのだけど、なかなかどうしてコツがありまして。
たまたま2個作らせてもらったんだけど、やっぱり2個目の方が上手にできた。
で、昼食前に工場見学も。地下16mにあるポンプへ。異空間。
で、精製された各種水を味比べ。しょっぱかったー。
いっただきまーす。
昼食でお腹いっぱいになったあとも、テクテク歩きます。
7年目ともなると、ワンズはだいぶ歳をめしてきまして。頑張れサンちゃん。
うっちーさん&植野さんの説明は、次から次へと出てきます。
そして、賀田までたどりつくと、地元の有名菓子舗「みのや製菓舗」さんへ。
参加者全員に”おさすり”をくださいました♪柏餅のようだけど、柏の葉ではなく「サルトリイバラ」の葉で包んでます。
店内に貼られたジャニーズのポスターに目が行くも、誰も質問しない謎。
そして最後には、今回のルートを含め、数々の熊野古道を荒れ果てた山から、まさしく”発見”して整備してくださった、地元の名士大川さんにもお会いすることができるというサプライズ付き。
楽しい2日間があっという間に終わったのでありました。
さーて、それでは雪原&湖上で再会しましょうー。
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