5月20日:シーズン初の子連れ登山は、不動沢からの瑞牆山周遊。いや、何よりも”物足りなさ”を伝えてくれたことに感涙。
2018
23
さて、今シーズン初のスタッフ1号との山行は、家の近くから見える度に
「今度、あの瑞牆山に行こう!」
と言って(くれて)いた瑞牆山へ。
と言って(くれて)いた瑞牆山へ。
週末ということもあって激混みだろうから、みずがき山荘からの単純往復はやめて、不動滝経由で富士見平小屋下から林道を使って、再びみずがき自然公園へ戻るルート。
午前7時30分。みずがき自然公園手前の駐車場から歩き始める。
この日は天気が良かったものの寒いのなんの。
林道終点駐車場にミツバツツジが満開だったので、二人で蜜をちゅーちゅー吸って元気百倍。
ところどころに生えているコバイケイソウ。
「これ、食べちゃだめなんだよー」
とスタッフ1号。そういえば保育園の時に教わってたなぁ。もしやあの事件のことを知っているのか??
とスタッフ1号。そういえば保育園の時に教わってたなぁ。もしやあの事件のことを知っているのか??
不動沢沿いに歩くので、沢の音が心地よい。
最後の水場付近までは、沢の水を汲んで、、、
浄水器をかましてグイグイ。美味しく飲むスタッフ1号。
ちなみに浄水器はこれ。最近は登山者多いし@大腸菌、鹿のエキノコックス病も対策するにこしたことないし。
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石の上を飛んで渡ったりして、、、
どどんと不動滝到着。
ここから先、ちょっと急な岩場もあるし人も増えてきたので、スタッフ1号はヘルメット装着。
それなりにヘルメットの重要性を話していたからというのもあるけど、嫌がらずに被ってくれてよかった。
それなりにヘルメットの重要性を話していたからというのもあるけど、嫌がらずに被ってくれてよかった。
そして、今回からちょっとずつ読図を始めることに。
今日は、コンパスで北を指すことと、等高線の幅について。
スタートから約4時間で、瑞牆山山頂に着いた。
写真真正面奥に見えるのが八ヶ岳連峰。右下に広がる白いのはレタス畑のマルチシートΣ(゚Д゚)。
そして、左側には南アルプスがしっかり見えた。
我が家近くからこの瑞牆山が見えるので、奥さんに電話してみるものの残念ながらつながらず(電波は@Docomoは入ります)。
GoProFusionで撮るとこんな感じ。
全方位が開けている場所で撮るとスカッと気持ちいいー写真が撮れるー。
全方位が開けている場所で撮るとスカッと気持ちいいー写真が撮れるー。
山頂は激混みだったので、ちょっと寒かったけれど、裏手の林の中でランチタイム。
enoのsub6hammockとHelios Suspension System(ストラップ)の組み合わせで、約280gという軽さはもう、ザックに入れてても全然負担を感じない。
それでいて、程よい樹間の林があれば、サクッと昼寝ができるのは秀逸すぎる。
enoのsub6hammockとHelios Suspension System(ストラップ)の組み合わせで、約280g
それでいて、程よい樹間の林があれば、サクッと昼寝がで
![]() イノー eno Helios Suspension System Grey [イーグルネストフィッターズ][ヘリオス][サスペンション][システム][ツリーストラップ][5/25 13:59まで ポイント10倍] |
![]() イノー eno SUB6 Lichen [サブ6][ハンモック][超軽量][2018年春夏新作][5/25 13:59まで ポイント10倍] さて、山頂でコースタイム以上にゆっくり休憩した後、富士見平小屋方面へ向かって下山開始。 この下りは、転びやすいし、上の登山者から石を落とされる危険もあるので、引き続きヘルメット着用。 ![]() |
大ヤスリ岩の下に咲いてたイワカガミ。
登山道の途中途中にある巨大花崗岩が落ちないよう、木で支える(フィクションです)。
スタッフ1号、そのまま岩の隙間に入っていくので、僕もついていく。なにげに今回が初めて。
一番奥に白い袋があったなぁ。怖くて確認せず。
北斜面の不動沢ではまだ咲いていなかったシャクナゲが、こちらはキレイに咲いていた。
そして富士見平小屋に到着。
登山バッジを買いに小屋へスタッフ1号が一人で入っていくと、山小屋のオジサンにすかさずお菓子をもらってた。ええのぉ。
瑞牆山のバッジにもシャクナゲが。
富士見平小屋直下の分岐点で林道に入り、みずがき山自然公園方面へ。この尾根が気持ちいいんだよねー。この時期は白樺の若葉がキレイ。

あ、先日行ったカンマンボロン上の大屋根が見えた。
この橋を渡れば、ゴールはもうすぐそこ。
帰りは増富の湯に入って疲れを取って、すき家に行って(行ったことが無いからという理由で強くリクエスト出された)晩御飯食べて、Irish Pubでギネスビールを軽くひっかけ(スタッフ1号はバフェ)、1日ガッツリ楽しんだのでしたー。
ちなみに今回、山行計画段階でのコースタイムは、標準タイムの1.3倍で計画していたのだけれど、結果は標準タイムどおり。
スタッフ1号は、同年代の子どもや綺麗なお姉さんが先行すると、追いつこうとするきらいがある(後者はどう考えても父似)ので、ペースを崩さず歩くのと、極力彼が見つけたものには足を止めて会話する。
休憩時は足を曲げず&地べたにだらんと座らずに休憩して、口をゆすぎながらの水分補給。
ま、とにもかくにも楽しく歩くのが一番。
スタッフ1号はどうしても僕の顔色を窺うので(長男の性(さが))、足場を見守るときとかは、いつ目が合ってもいいように常に笑顔。それだけでもホッとする=元気が維持できる。
ま、とにもかくにも楽しく歩くのが一番。
スタッフ1号はどうしても僕の顔色を窺うので(長男の性(さが))、足場を見守るときとかは、いつ目が合ってもいいように常に笑顔。それだけでもホッとする=元気が維持できる。
そんな1日を終えた夕食の時に、いつものように「今日の登山どうだった〜?」と聞いたら、
「今回は、ちょっとワクワクする事が少なかったなぁ」
と。
いつもなら「楽しかったー」で終わっちゃうのに、彼なりに考えた答え、しかも物足りなさを感じてそれを父ちゃんに伝えてくれたってのがもう感涙。
そりゃもう、そこからあれやこれやと二人で今日の山行についていろんな話しに花が咲きましたわ。
次の山行は南アルプスだー。
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