10月9日-10日:蝶ヶ岳のテント場行くなら、ワインはボトルで持ってけ。
2018
16
さて、この日は久々の北アルプステント泊山行。
リーダーは、僕が所属するガイドクラブの代表の、八ヶ岳のコリンファレル(リーアム・ニーソン)。
と、多音他工房の種さん。
種さんは、僕の中で最も信奉する八ヶ岳生活を送ってらっしゃる中谷さんつながり。
八ヶ岳に移り住みはじめた2001年頃にお会いして、テレマークスキーしたりクロカンスキーしたり、半分記憶すっ飛ぶくらいお酒飲んだりしたなぁ。 ってことで、種さんとは約10年ぶりの再会。 |
今回何が楽しみって、前回に続いてやっぱりテント場での宴。
僕の山行の中で1、2位を争うファクターは、縦走とテント場宴。
縦走となると、あまり食材を含め、荷物が制限されるのだけれど、前回の西穂岳に続いて今回の蝶ヶ岳は山頂とテント場がセットになっているので、もう頭は宴モード。
とまずは三股駐車場からスタート。
使用前の写真を一枚。

ゴジラみたいな木。
あっという間にというわけではないけれど(約6時間)、山頂からは雲海の間から下界が見えた。
して、テント設営を終えて、山小屋でビールを調達して、、、
まずはかんぱーい。
の後に、ひとまず頂上を踏む。
地図と照らし合わせながら槍・穂高方面を臨む先輩方。
さて、もうこの時期の日暮れは早いので、、、
明るいうちに調理スタート。
今回は、大鍋にトマト鍋の材料をあらかじめ切っておき、蓋をガムテープでぐるぐる巻にして持参。
で、トマト鍋の素(スープ)を投入して一気に加熱!!!と急いでたら、ダンディリーアム氏に、
「ふじけんふじけん、あまり煮崩れしないように、ゆっくり煮込むんだよ」
と諭され、コトコトと煮込む。
「ふじけんふじけん、あまり煮崩れしないように、ゆっくり煮込むんだよ」
と諭され、コトコトと煮込む。
その間、手持ち無沙汰にさせないのがにくいとこ。
ビールのつまみにソーセージを熱し、
ワインのつまみに、チーズとパンを持ってきてくれてた。
そして、そう、前回同様ワインはボトルで持ってくる。
「プラスチックに入れた途端味が変わっちゃうんだよ」。漢です、漢。
あー、ほんとに美味しかった。
あー、ほんとに美味しかった。
さーて、そうこうしているうちにトマト鍋もできあがり。
いただきまーす。
だいぶ具がなくなってきたところで、、、
チーズとパスタを投入!こりゃ痩せませんわ。
この後、テントの中に会場を移して20時頃まで宴が続くものの、気持ちよく飲んだのと標高が高かったのもあって、これまた気持ちよく記憶をすっ飛ばす。
んで、目が覚めたら(起こされた)日の出でした。
太陽の右側に見える山脈が八ヶ岳。我が家は雲海の中だな。おはよー。
朝はまだ天気がよく。
蝶ヶ岳ヒュッテ越しには、昨年、スタッフ1号と縦走した大天井岳と常念岳が見えた。
10月1日:子連れ北アルプス表銀座(燕岳&大天井岳)&常念岳縦走の3日目(最終日)は、常念岳登頂と一ノ沢で水遊び。
朝ごはんはササッと済ませる。
2日目は、蝶槍だけ踏んで下山することに。
穂高方面は、だんだんと怪しい雲が。。。
蝶槍!
下山後は、三股登山口から10分ほど下ったところにある温泉で汗を流し、
今回、常念岳を踏めなかったので、蕎麦屋「常念」でごまかし、
つるるっといただいて帰宅したのでした。
あー、ほんと山って楽しい。
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