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ひといき日記

ひといき荘のツアーレポ、八ヶ岳での家族との生活の日々。

6月20日:1年ぶりの西穂独標は、西穂山荘までの山野草鑑賞と独標までの稜線歩きがやっぱり魅力的だった。

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さてこの日は、私が唯一所属している団体「清里ネイチャーガイドクラブ」の公募ツアー【西穂独標(2909m) 初夏の高山へ/残雪と新緑のパノラマを満喫】へ。

本日のメインガイドは、八ヶ岳のコリン・ファレル、いや、リーアム・ニーソンと呼ばれている橋詰代表。僕はサブガイドとして後方からソッと気配を殺して皆様の見守り役。

本当は2週間ほど前に催行が予定されていたのだけれど、悪天候のため順延になり本日へ。
梅雨だからしょうがないものの、やっぱり青空はみたいなぁという皆さんの執念、怨念のおかげか、新穂高ロープウェーに乗車して雲を抜けると、遠方の山々が見えたー!

ロープウェー山頂駅から西穂山荘までは、橋詰ガイドの本領発揮。チラリホラリと咲き始めている花々を見つけてはわかりやすい解説をば。
みんなでピーチクパーチク話したり、説明を聞いたりしながら、ゆっくりと坂を登り、ところどころ残っている残雪を踏みしめながら、1時間半ほどで西穂山荘へ。

西穂山荘から西穂独標へ向けての稜線は、眼下に上高地、後ろを振り返れば焼岳に乗鞍岳、そして西側にはまだまだ雪をしっかり被った笠ヶ岳と、完璧な晴天ではないものの、梅雨時期としては十分の展望。

そして最後の独標はちょっとだけヒヤリとする岩場を登って無事に全員登頂♪
シーズンオフだからか、人も少なかったおかげで、独標にてランチタイム。皆さん各々持参したお弁当を頬張りながら、西穂高岳へ向かう登山者を見送ったり、時折雲間から見える山々を眺めたり。
更に今回は、橋詰ガイドが珈琲を淹れてくれて、まさに”マンダム〜”な世界に浸っちゃったのでした。

帰路は、慎重に独標直下を降りて、テクテクロープウェイまで帰着。
無事に下山した後は、平湯温泉【ひらゆの森】へ立ち寄って疲れた体をほぐし、無事に八ヶ岳へ戻って解散したのでした。

それでは写真いってみよー!
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