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ひといき日記

ひといき荘のツアーレポ、八ヶ岳での家族との生活の日々。

リトリート

2008
10
フジケン父は、大手楽器メーカーで働き、海外工場との購買物流を考えている人。
彼のPCを覗くと、あらゆる数のプレゼン資料がわんさか詰まっている。

よくもまぁ、これほどまでにかけ離れた人生を歩む僕ができあがったものだと、改めて製造物責任者
に感謝をする。

話を戻して・・・

父は、下界の空気にヤラレはじめると、標高1000m付近にあるアヒル付き貸別荘か、やる気があるのか無いのか分からないロッジへ避難する。
そこで2日から1週間ほど滞在して、一気に仕事を仕上げ、また下っていく。

最近、テレワークという言葉が出始めているけれど、まぁそれに当たるんだろう。


ーーーーーーーーーー

僕は、記者業と平行して(決して傍らではない)、スノーシューやらカヤックやらのガイドもしている。

参加する人たちは、現役世代が多い。
日常生活で忙しいだろうに、朝早く起きて八ヶ岳まで来てくれて、一緒にノンビリ歩いてくれる。

少々きついコースもあるけれど、基本的には「食う寝る遊ぶ」ツアーなので、

「生き返った~。」

と言ってくれる方々が多い。



いっつも思っているけれど、

「心・体・財」のバランス。
この3つがうまく取れる所に住むのが一番だと思う。
つまり、プライオリティーを仕事ではなく、住む場所に重きを置くってこと。

僕みたいに八ヶ岳の人もあれば、屋久島が居心地のいいという人もいるし、都心の雑踏の方が
ホッとするという人もいる。

とにかく、自分が居心地がいいと思う所に住めば、けっこう、良い気の流れができると思うんだけどな。


相変わらず支離滅裂。
何で、ふと書こうかなと思ったのは、そういう事業を進めている官民の記事を書いてたから。

■ビジネスリトリート始動
http://www.webtoday.jp/2008/03/post_330.html#more


自分のキャパを超えてしまうと、自分自身がオーバーワークになっちゃう。
オーバーワークな人が、オーバーワークな人を迎えても、本末転倒。

「なんか、ノンビリ過ごしてるのがいけないような気がする」

と、柄にも無く思うことがあるけれど、やっぱりノンビリ過ごそ。
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2 Comments

ゆりぞう  

フジケンさんの心のつぶやきが
長いと何だかほっとする

2008/03/10 (Mon) 21:09 | EDIT | REPLY |   

下界に暮らす製造物責任者  

「グローバル調達・物流を考えている人」は世間を欺く顔で、実は地球人生戦略の策定を企てる事を本業とする存在。であったのだが、世間の顔を長くやりすぎで自らも欺かれ、本業が片手間になってしまっている。が、それも人生。創造主は被創造者の喜怒哀楽を共時性の元に共感する。なんちゃって。後、三日したら大泉に滞在している。想像で顔がほころぶ。あんな良い所に多くの人が雪崩込まないのが不思議だが有難い。有難い。

2008/03/10 (Mon) 23:02 | EDIT | REPLY |   

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  •  ビジネスリトリート
  • これらのプロジェクトに関わっていました。 産経ニュース「ビジネスリトリート」 毎日JP「ビジネスリトリート」 八ケ岳ジャーナル 山梨日日新聞 ひといき荘(悪友フジケン♪HP) 私もフジケン的な考えが基本だと思う。 刺激を受けた静岡県の下田にあるペンショ
  • 2008.03.11 (Tue) 12:49 | 五味五感~IVORY~